前回に引き続き、仕事をする上での悩み事の中で、仕事が遅いことに悩む方が結構いらっしゃいます。
仕事が遅い人にはいくつかの特徴があるので、今日もその気付きを得るための内容です!
自分の仕事に自信がない。 仕事が遅い理由がわからない。 周囲との温度差を感じる。
これら3つのメルマガに分けて特徴を説明していきます。
自分に当てはまると思ったものを意識して改善してみてください!
本日は3つ目です。
決断が遅い
人間は一日に35,000回の判断をしていると言われています。
「朝食に何食べようかな?」に始まり、何を着ようか、何時に家を出ようか、いつ電話しようか、誰に頼もうかなど…判断が一回一回遅かったり、間違ったりすると、かなりの時間を浪費して、結果仕事が遅くなります。
判断が遅くなる理由は2つあると思っています。
⭐️回数が多い
人間は1日のうち、判断をする回数が多いと、その分判断する体力が削られていきます。
冒頭に書いた、何食べよう?何を着よう?顔を洗おうかな?歯磨きが先かな?何時に家を出ようかな?みたいな細かな判断一つ一つが体力を奪います。
そのため、習慣化できるものはできるだけ習慣化し、判断する体力を消すらない工夫が必要です。
私は靴下と下着は1種類しかなくて、下着を選ぶという行為はありません。服も2着を複数枚もっていて、どちらかしか着ません。家を出るのは7:30で固定しています。
こんな感じでなるべく判断する回数を減らすようにしています。
⭐️重い判断を一人でしない
回数ではなく、判断の重さの問題です。
判断することによっては「不安」を感じるものもあります。
判断を間違ったらどうしよう…どんな迷惑をかけるんだろう…
こうした判断を繰り返し行うことで、判断体力はゴリゴリに削られます。
なので、私が判断をするときにはルールを決めています。
失敗したときの想像がつかないことはしないです。
そして、その判断できないことは一人で悩んでも結果的に良くない方向に行くことが多いので、必ず周囲に相談します。
この行動に役職や専門性はまったく関係ありません。
周りから「そんなことも知らないの?」と思われたり、頼りないと思われることもあるかもしれません。
でも、それが真実なのでプライドを捨てて受け入れたほうが仕事は早く進みます。
これで業務効率は確実にあがります!
明日からの仕事に少しでも生きてくれたら嬉しいです!