福祉業界で仕事をしている人って、儲けることが悪いことのように考えている人多くないですか?ということで、儲けることをテーマにした最終章です。
前回はいかに自分にとって数字を味方につけるか?ということを書きました。
考え方や目線を変えるだけで印象がかわりますよね!
ということでこのテーマの最後の内容です!
🌟介護業界の収支構造
介護業界は、基本的に売上の上限が決まっています。
デイサービスは1日に利用できる人数が決まっているし、施設はベッドの数しか入所できません。
介護の業界は売上が頭打ちです。
何が言いたいかというと、頑張れば頑張るだけ儲かるわけじゃないので、人も物も投資できる幅が決まっています。
よく「大変だから人を入れてください!」って言う職員さんがいるんですけど、一人職員を増やすのに、どれくらい経費がかかるか考えたことはありますか?
人を雇うときは、その人がいることでより売上を上げることができる場合のみです。
これを理解できずに、「会社がわかってくれない」と思っている人が結構いると思います。
このマインドで働く職員は、どんどんモチベーションが下がっていきます。
この介護業界の収支構造を理解した上で、現状の課題をクリアする能力や業務改善を行える人材が、これから生き残っていく職員だと思います。
ぜひそういう人になってほしいなと思います!
ということで、儲けることは悪なのか?というテーマでメルマガを書いてきました。
何か一つでも気づきに繋がれば幸いです!
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